スマートリード検索
本機能では、スマートリード検索機能についてご説明します。
リードとは、営業部門では、営業活動から得られた見込み客を「セールスリード(Sales Lead)」と呼びます。セールスリードは、マーケティングリードよりも成果につながる可能性が高く、受注までの道筋が見える見込み客を指します。
スマートリード検索機能は、1億6000万件以上の企業データを基に、「検索エンジン」「SNSデータ」「貿易取引データ」「展示会データ」などから見込み顧客を探し出せます。ターゲットとなる国や地域、会社名、製品キーワードを入力するだけで、該当するデータが表示されます。
検索機能
「アメリカ」「食品」で検索すると、以下のような結果が得られます。
企業名をクリックすると、企業の詳細情報が表示されます。以下の内容が含まれます:
- 公式サイト:企業の公式ページにアクセスし、会社概要や最新商品を確認可能。
- SNS URL:SNS活動をチェック可能。
- Googleマップ:所在地確認や実在調査、地図上での電話番号確認ができる。
- 企業概要:基本情報が記載されており、会社全体像がわかる。
- 推薦指数:独自のアルゴリズムで企業データを分析し、総合的な評価を提供。
- 連絡先:担当者情報を確認でき、複数人に一括メール送信も可能。
- 貿易取引データ:輸出入状況や商品情報を確認できる。
- SNS ページ:最新のSNS活動をチェック可能。
- 展示会データ:海外展示会のデータ確認可能。
- 類似企業の推薦:マッチ度の高い他の企業も紹介される。
企業の詳細を確認した後、連絡先をクリックしてコンタクトを取りましょう。複数の連絡先がある場合は、以下のポイントを参考にして、アプローチをしてみてください:
- 連絡先の役職を確認:輸入に関係する職務、例えば購買マネージャーや購買担当者に連絡することをお勧めします。もし採用や人事部門であれば、返信が得られない可能性があります。
- ソーシャルメディアの有無を確認:顧客がLinkedInの(in)アイコンがついている場合、そのデータの有効性は高いです。
- 信頼度を確認:信頼度が高い連絡先ほど、その企業の重要役職である可能性が高く、返信を得られる確率が高くなります。
一括でメールを送信したい場合は、「連絡先」セクションから連絡したい担当者を選び、チェックを入れます。その後、「一括送信機能(One-click marketing)」をクリックすると、選択したすべての担当者にまとめてメールを送ることができます。
<補足>
絞り込み検索を設定したい場合は、左側の「フィルター」をクリックし、必要な項目を設定しましょう。
自動推薦機能
AIが独自の企業データベースより、マッチする見込み顧客(リード)を自動でピックアップし、推薦します。
推薦機能を利用する際には、最大20個までキーワードを入力可能です。特定のキーワードを削除したい場合は、ポップアップウィンドウ内のキーワードをクリックすれば削除できます。操作が完了したら、「推薦の好みを生成」をクリックすると、システムがキーワードに基づいてデータを検索します。(設定キーワードが多ければ多いほど、推薦機能の精度が高まります)
キーワード設定完了後、ページの下部にAI推薦企業のデータが反映されます。
企業名をクリックすると、企業の詳細情報を見ることができます。
システムサポート
「システムサポータークリちゃん」について紹介します。
右下にある「クリちゃん」マークをクリックすれば、「More related data」と「Recent tasks」二つの機能が使えます。
「More related data」:最新データや最近更新したデータ、貿易データや展示会データで再検索するしたい場合に役たつ機能です。
「Recent tasks」:検索結果の中に希望情報がない場合は、「More related data」をクリックすると最新データ再検索できます。
(※1日20件検索できます。)