一斉送信(個別表示)
本記事では、メールの「一斉送信(個別表示)」機能についてご説明します。
「一斉送信(個別表示)」機能とは、Emailで一斉送信を行う際に、受信者間でお互いのアドレスが見えない形で連絡を行うための機能です。この機能は基本的にBCC機能と同様の効果を持ちながら、以下のような追加の特徴を備えています:
受信者には個別送信メールのように見せる
受信者にとっては、あたかも自分宛に個別に送信されたメールのように見える仕様です。これにより、個別対応感を演出できます。また、他の送信先のメールアドレスが表示されないため、受信者のプライバシーが保たれます。
メールアカウントごとのネイミング機能
送信するメールを受信者ごとにカスタマイズ可能です。例えば、メールアカウントの送信名を個別に設定することで、よりパーソナライズされたメールを送ることができます。
まず、「Email」を選択して「Compose(新規作成)」をクリックします。
「individual display for mass mailing(一斉送信個別表示)」をクリックして、送信先を入力します。
送信先を入力したら「General information(名前設定)」をクリックし、設定する名前の「種類」を選び、配信先の呼び方を設定します。
※「種類」とは、「General information」をクリックしたら出てくる選択肢のことです。あだ名から正式名称までの設定が可能です。
例えば、
#receiver_nick_name#を選択し、クリックすれば編集ページに移動します。
「Edit(編集)」ボタンをクリックして、ネイミングしていきます。
入力して「Save(保存)」。そうすれば、一斉送信でも、それぞれの配信先には設定した名前で表示されます。
また、一斉送信する場合は迷惑メールだと認定されることを回避するために、「 AI Generate Mutiple Themes」機能を使い、AIが生成した複数のタイトルをランダムで使い回すことも可能です。
step2. AI Generate Multiple Themesをクリックします。
