顧客重複判定項目の設定
本記事では、顧客重複判定の設定についてご説明いたします。
顧客重複判定を設定することで、担当者間で重複して登録された顧客をチェックし、対応の競合を防ぐことができます。
また、顧客インポート時もこの重複判定設定を基にデータをインポートするかどうかを判別します。
設定>販売管理>重複判定設定 にて設定を進めてください。
「編集」ボタンをクリックすると、以下の3つの設定軸に対して、項目ごとの設定が可能です。
- 重複検出された場合でも、顧客登録を許可する
- 顧客が重複して検出された場合は、顧客登録を許可しない
- 重複を検出しない

この設定をしておくことで、特定の項目を重複の場合でも保存できるようにしておくことで、例えば「会社ウェブサイトは同じだが、グループの別会社」などの登録ができるようになります。